ハンドメイド作家さんの売れない4つのパターン

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作品が売れない4つのパターン

ハンドメイドというキーワードを検索すると「売れない」というワードが候補に上がります。そして当サイトでも「ハンドメイド 売れない」という検索から訪問いただく方が多くなっています。

多くの作家さんが作品が売れなくて困っていると思われますが、よく調べていくとじ売れないでもいくつかのパターンに分類できることが分かってきました。

そこで、ここでは私が導き出した作品が売れない4つのパターンをご紹介します。

どのパターンかによって、売れるための改善策が異なってきますし、複数のパターンに該当する方もいます。

作品が売れなくて困っている作家さんは、この記事を参考にご自身はどのパターンに該当するか確認してみてください。

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パターン1 いいものは必ず売れると信じている『頑固職人パターン』

自分のスキルや作品に相当な自信を持っていて、いいものを作っているからきっとそのうち売れると信じていたり、「分かる人には分かる」といって自分の作品作りのポリシーを変えようとしなかったりする作家さんがこのパターンに当てはまります。

たしかに、いい作品を作ることはとても大切です。
しかし、それが世の中で必要とされていなければ需要がないので売れることはありません
分かる人には分かるといっても、その「分かる人」はどこにいるかも分からないですし、その人に出会えるとは限りません。

このパターンはこだわりの強い方ほどありがちな傾向です。
売れるためには一旦そのこだわりを緩めて、人気のあるもの、流行ものに乗ってみるとよいでしょう。
そうすることであなたの作品が多くの方に知られることになり、その中に「分かる人」がいれば、きっとあなたのファンになってくれ、そこからあなたのこだわりが発揮するチャンスが広がるはずです。

パターン2 見つけてくれるのを待っている『鬼ごっこパターン』

流行の作品や、多くの方に受け入れられそうな作品を作っているものの、宣伝や告知を全くやっていないために誰の目にも触れることがなく、そのために売れない作家さんがこのパターンです。
鬼ごっこであまりに上手に隠れすぎて、最後まで見つけてもらえず、いつのまにかみんな帰ってしまって取り残されてしまったのと同じような状態ですね。

ハンドメイド黎明期はまだライバルも少なかったので、これでも見つけてもらえる確率は高かったのですが、現在はライバルも非常に多くなり、売れる以前に知ってもらうことが非常に難しくなっています

このパターンの人はまず多くの人に知ってもらうことに力を注ぎましょう。他の作品とは違う特徴、それはデザインでも色でも、値段でもよいでしょう。あなたと分かる目印を作るのです。そしてなるべく人が集まる場所でPRすること。渋谷のセンター街のど真ん中で目立つ格好すれば、多くの人に見てもらえますが、山奥の森の中でいくら目立つ格好をしても意味がありませんよね。

ツイッターでも、多くの人に見られやすいハッシュタグをつけるとか、作品の写真ではなく使用シーン動画を作るとか、宣伝や広告の工夫をしてみてください。

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パターン3 流行ばかり追いかけている『八方美人パターン』

春になれば「桜モチーフです」夏になれば「マリンスタイルです」など、流行ばかり追いかけていて、個性を見失ってしまいがちな作家さんがこのパターンです。

流行は大きなチャンスなので、追いかける価値はありますが、ただ追いかけていてもリピーターがつきにくく、一瞬売れてもすぐ売れなくなります。また流行を追いかけるのは常に新しいデザインを、誰よりも早く考えないといけないのでとても苦労します

このパターンの方は、まずあなたの定番商品を作ることを考えてみましょう
日常生活の中で季節や時代に関係なく使うものやあるものを参考に、いつでも使える、年齢を重ねても使える、丈夫で長持ちするなど、ずっと使っていたいものや常に欲しいと思うものを生み出してみましょう
その後で、これをアレンジする形で流行を取り入れると、ラインナップが広がり、でもあなたらしさもある素晴らしい作品ができるはずです。

パターン4 売れてるけど儲かっていない『貧乏暇なしパターン』

定期的に売れているんだけど、なんか利益が少ない。作品作りに忙しいのになぜか儲かっていないという方がこのパターンです。

いつも忙しいので、発送が遅れてしまったり、新しい作品が作れなくなってしまいがちです。このままほっておくとお客さんが離れていき、新規顧客も獲得できなくなるので、ゆくゆくは売れなくなる恐れがあります

このパターンの方は、時間の使い方と価格を見直してみましょう
売れているなら多少値上げして、売れる個数を減っても利益をキープできるはずです。また、ある程度売れている場合、制作の効率化がはかれます。例えば発送する日を固定して、少しずつ発送するのではなくまとめて発送したり、制作の日、梱包の日と作業をまとめてしまうなどの方法があります。
忙しい原因は作業環境にあるかもしれません。一度定休日を作って資材の棚卸しや模様替えをすると効率化できます。

 

いかがでしょうか。あなたはどのパターンに近そうでしょうか。
今は特に困っていなくてもいつか売れなくなることがあるかもしれません。その時はどのパターンが見直して、どんな改善策をとればよいかの参考にしてください。

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