
ハンドメイド作品を販売しようと思ったとき、一番最初に悩むのが「どこで売ればよいか」だと思います。
今やハンドメイドマーケットサイトは多く存在し、メルカリのようなフリーマーケットサイトでも販売する方が増えています。
どこが一番いいのか調べようと思って、「ハンドメイド サイト 比較」というキーワードで検索し、いろんなサイトを見ようと思っている方も多いと思います。
どのサイトもいろんな視点で比較されていますし、細かなところも調べられているので、参考になるとは思いますが、それを見て「それならここが自分にぴったりだ!」と解決までできる方は少ないでしょう。
なぜなら、ハンドメイド初心者にとって、どんな機能があると便利かはわからないからです。使ってみて、色々とやっていくうちに「こんな機能があればいいな」とか「ここは便利だな」と思うからです。
最初からわかっていたら、どこで売ればいいかなんて迷いません。
では、どこのサイトは初心者に向いているのでしょうか。
私は「まずはminne(ミンネ)から始めた方がよい」とアドバイスしたいと思います。
どうしてminneから始めるのがいいのか、理由は3つあります。それを詳しく解説していきたいと思います。これからハンドメイドを始めようと思っている方はぜひご覧ください。
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情報が豊富
minneはご存知の通り、日本のハンドメイドマーケットサイトで最も登録者数を誇ります。
ユーザーが多いということは、それだけ多くの方が様々なサイトで情報発信しています。途中で困ったり、アドバイスが欲しくなった時に、インターネットで検索すればすぐに欲しい情報が見つかる可能性が高いです。
これは初心者にとってとっても心強いことですね。
いろんな買い手がいる
マーケットサイトは機能の違いだけでなく、それぞれのカラーがあります。そのため、集まる買い手の方は、同じような趣味や好みの方が多くなります。
ハンドメイドを始めたばかりの時は、試行錯誤が重要です。その時に同じような好みの方ばかりのサイトに作品を登録したらどうなるでしょう。
たまたまマッチすれば売れるかもしれませんが、それで満足してしまって幅が広がりません。そのサイトと相性が悪かっただけで売れなくて「自分は向いていない」と思ってしまってももったいないです。
しかしminneはいろんな買い手さんがいますので、相性の良し悪しはほとんど関係ありません。
あなたが作った作品の平等な評価がもらえるはずです。その中で試行錯誤してスキルアップしたり、自分らしさを作っていけるので、とても勉強にもなります。
初心者には優しい設計
私も作家として、そしてサポーターとして色々なサイトを見ていましたが、minneは初心者に優しいと言えます。
手数料は10%と平均的でわかりやすい設定、登録に必要な内容もシンプル、支払い方法も豊富、振込ルールも明確、とにかくユーザーに優しい設計になっています。
まずはこのサイトでハンドメイドの販売のノウハウを学んで、もっとこだわりたくなってから、そのこだわりポイントを持ったサイトも平行して活用していく、という流れがおすすめです。
いかがでしょうか。minneはライバルが多くて大変なのではないか、と思っている方も多いと思います。
しかし、購入者が多い方が重要です。ショッピングモールに多くのアパレルショップが並ぶのと同じです。
ライバルがいないけど人通りの全くないシャッター街に出店するより、モールのほうがよく売れるのと同じです。
もちろん、売れるには他者に負けない作品の質が求められますが、そこで鍛えられてこそスキルアップしていくので、ぜひminneでハンドメイド作家デビューしてください。