ハンドメイドでも必須!4種の品質表示義務製品

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
ハンドメイドにも表示義務がある

身の回りのものは、様々な素材から作られています。これらを正しく安全に使うためには何からできていて、どのように使用し、保管すればいいか知っておくことが大切です。

販売者はそのために必要な情報を提供しなければならず、それを定めているのが家庭用品品質表示法です。

ハンドメイド品でもこの法律を守る必要があり、該当する商品を提供している場合は定められた方法で、定められた情報を明記しないといけません。

ここではこの法律が適用される4つの製品類について触れたいと思います。あなたの作品が該当する場合は、この法律に従って必要事項を表示してくださいね。

<スポンサーサイト>

繊維製品

洋服やタオルなどは繊維製品として品質表示をしなければなりません。
表示すべき内容は素材とその割合、洗濯などの取り扱い方法、はっ水性、表示者とその連絡先があります。
繊維製品は義務がある4つの中でももっともハンドメイド製品が多いジャンルで、多くの方に関係する内容だと思います。

表示方法は洋服のように縫い付けないといけないものと、ハンカチのように下げ札につければ良いものの2パターンがあります。また、繊維製品でもカバンや財布などの袋製品には表示義務がないものもあります

表示者と連絡先については法人でない限りはあなたの個人名の表示が必要で、連絡先としての電話番号として携帯電話は認められないなど、ハンドメイド作家さんにとってはちょっと面倒かもしれません。しかし、消費者を守るための法律であり、しっかりと遵守してください。

これらの表示方法や内容は、製品によって様々で、すべてを説明すると大変な量になってしまいますので、どれに該当するのか消費者庁のサイトで調べてみることをお勧めします。

消費者庁の繊維製品に関する記載

合成樹脂加工品

合成樹脂とは主にプラスチック製品になり、ペットボトルや容器などに表示されているのをよくみると思います。

表示する内容は素材の種類、耐熱温度や耐冷温度、容量や大きさ、取り扱い方法など製品によって異なります。また、繊維製品同様に表示者の名前と連絡先の記載が必要です。

これに該当する作品は、ハンドメイドではあまり見かけることはありませんが、もし該当するようであれば規則に沿ってきちんと表示しましょう。

消費者庁の合成樹脂加工品に関する記載

電気機械器具

いわゆる電化製品がこの分類に該当します。洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどが対象ですが、これらの商品をハンドメイドで取り扱っている、という方はお見かけしたことがありませんので、ここでは割愛したいと思います。

消費者庁の電気機械器具に関する記載

雑貨工業品

ハンドメイドでは繊維製品と並んで当てはまる方が多いジャンルだと思います。といってもいわゆる雑貨よりは、日用品が多く、石鹸や入浴剤といったものがここに含まれています。ハンドメイドでは革製のバッッグやサングラス、漆器類などがあるでしょうか。

このジャンルはその他のようなものが多いので、表示義務は作品ごとに異なります。例えば革製品であればその種類と手入れ方法などになります。

そしてこちらも表示者と連絡先の記載が必要です。

消費者庁の雑貨工業品に関する記載

 

いかがでしょうか。どれも共通する内容として表示者と連絡先の公開が必須だということです。
繊維製品のところも触れましたが、作家さんの中にはご自身の名前や住所を公開していない方は多いと思います。

しかし購入者からすれば、もし製品に何かトラブルがあった時に連絡できないのはとても不安ですから、この表示は消費者を守るための作家の責任だと思います。

購入者の方に安心して作品を選んでいただき、購入してもらうためにも、この法律をしっかり理解して守るように努めてください。

スポンサードリンク

コメントを残す